ファイターズの貧打を表すこれだけのデータ
対楽天3連戦で合計1得点という貧打にイライラが最高潮に達しているファイターズファンの皆様、こんにちは!
あれ?イライラするどころか、落ち込みすぎて、食事もノドを通らないとか?それとも、怒りや落胆を通り越して悟りの境地に入っちゃったかな?
でもね、こういうときこそ、自虐的に今の貧打を楽しんでみるべきだと思うんだ。そう、多角的な楽しみ方ができるのが野球ってスポーツの面白いところだよ!
みんなのために、ファイターズ打線がどれだけ貧打かってデータをいろいろ集めてみたよ。ええ、ヒマですとも。余計イライラさせたり、落ち込ませたりしちゃったらゴメンね。
まずは、現在継続中の記録ね。
■連続イニング無得点:23イニング
まぁ、これくらいは序の口だよね。だってソフトバンクだって最近、27イニング連続無得点だったんだから、23イニングくらいで自慢はできないし、そもそも自慢にもならない。でもね、明日のロッテ戦、相手の先発は、先日も完封されかけた成瀬なんだ。この記録がどこまで伸びるか注目だよ!
■打率:.214(12球団最下位)
■一試合平均得点:2.48点(12球団最下位)
ちなみに、「極貧打線」と口の悪いメディアにまで揶揄されちゃった昨季の打率が.259、一試合平均得点が3.65だから、それを遥かに凌駕する凄まじさ!昨季が「極貧」なら、今年は何て呼べばいいんだろうね?誰か考えてみてよ。
■被完封試合:5試合/31試合中
このペースで行くと、シーズン23試合は完封される計算になっちゃう!週に一度は完封されるくらいの心構えでいたほうがいいみたい。
■3点以上取られた試合での戦績:1勝13敗1分
投手陣は3点取られちゃったら、もう負けを覚悟しなきゃならないってこと。可愛そうだね。6回3失点以内をクオリティスタート(QS)って言うけど、ファイターズ投手陣はに限っては、この基準を変更しなくちゃね。ちなみに、この貴重な1勝は、武田勝が7点とられたのをひっくり返した試合。一場さまさまだね!
でもね、ヒットが出ないのは、まぁ仕方ないと思うんだ。僕が問題だと思うのは、以下のデータ。
■盗塁:11(リーグ5位)
■盗塁成功率:50%(リーグダントツ最下位)
■併殺打:24(リーグ1位)
■出塁率:.271(リーグダントツ最下位)
これだけゲッツーが多いのは、ここまで併殺打8つと併殺王争い独走態勢に入ったゴロキング・スレッジが第一の原因。だけど、出塁率がリーグぶっちぎりの最下位(他のチームはみんな3割以上)、つまりランナーがあまり出ていないにも関わらず、併殺打がこれだけ多いってことは、みんな進塁打すら打てず、相手投手の注文通りのゴロを打たされてるってことだね。
盗塁の数も昨年と比べて激減。しかも成功率が5割ってどういうこと?盗塁失敗にはエンドラン失敗で三振ゲッツーってのもかなり含まれてると思うけど。
去年は、同じ打てないにしても、足を使ったり小技を使ったりキッチリ進塁打を打ったりと、少ない安打数でも「ここぞ!」ってときに、点が取れたと思うんだ。でも、今年は、とにかく打つ手打つ手がことごとく裏目に出てるって感じだね。これもやっぱり監督が替わったからなのかなあ?それとも打撃・走塁コーチが替わったから?ヒルマンはやっぱり希代の名将だったてこと?それとも梨田監督が・・(以下略)。送りバントだけは、去年と同じくらい決めてるんだけどね。
今の貧打を、対戦投手がエース級ばかりだったとか、怪我人が多いせいだとか、思いたい気持ちもわかるけど、オリックスの山省や楽天のドミンゴに完封されちゃったら「エース級ばかり」って言い訳は使えないし、怪我で離脱している直人、小谷野、糸井だって、元気なときからほとんど打ってなかったよ。
確かにこれ以上酷くなることは考えにくいけど、今シーズン中に劇的に打ち出すってこともまずないと思うんだ。多分。糸井、陽、中田らが突然同時に覚醒したらわかんないけど。まぁ、この先良くなっても去年と同程度かな?
それでも、「あー、今年は下位低迷かぁ」なんて思っちゃいけない。希望まだ輝いてる。大エースダルビッシュ様を中心に、武田勝、グリン、藤井が安定した投球をしてくれて、光夫が覚醒し、多田野が期待通りの働きをして、八木が復活しすれば、打線がこんな状況だって、充分に戦えると思うんだ。リリーフの武田久、マイケルの安定感はパリーグ随一だしね。打席では頼りない野手たちだって、フィールドに散れば、どのチームの野手よりもピッチャーを助けてくれる。
この際、歴代最低打率、最低得点での優勝という偉業を、期待してみるのもいいんじゃないかな?
