○ダル好投、稀哲決勝タイムリー!西武戦連敗をストップ!
札幌ドーム18:00開始 観客数:24,420人
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| 西武 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 7 | 4 |
| 日本ハム | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | X | 6 | 13 | 0 |
| ○勝利投手 | ダルビッシュ(9勝3負0S) | ||
| Sセーブ | MICHEAL(2勝0負14S) | ||
| ●敗戦投手 | 帆足(7勝2負0S) | ||
| 本塁打 | --- |
連日にわたる打線の奮起と、エース・ダルビッシュの力投により、対西武戦の連敗を6でストップ。今日負けていれば西武とのゲーム差は4と大きく広がっていただけに、この勝利にはホッと胸を撫で下ろしました。
中盤までは重苦しい展開が続きました。打線は、西武先発の帆足を攻めながらも、5回まで賢介のタイムリーによるわずか1点のみ。そして、先発のダルビッシュは、内容的には悪くないものの小刻みに失点を重ねます。2回には2死三塁から内野安打で先制を許すと、同点の4回にも2死一二塁から、ダルビッシュに相性のよいおかわり君中村にタイムリーを浴びて2点目。そして6回には、振り逃げのランナーを一塁に置いて、好調中島にフェンス直撃のタイムリーツーベースを打たれて3失点。
6回表を終わったところで2点のビハインド。嫌なムードがスタジアムに流れ始めました。
しかし、6回裏。稲葉とスレッジの連続ヒットで無死一三塁のチャンスを作ると、打席にはここまで2安打の小谷野。カウント2-0からの3球目、低めのストレートを打ち損じた当たりは、ピッチャーへのゴロ。しかし、これを帆足が弾き、小谷野はファーストへ気迫のヘッドスライディング。これが間一髪セーフ。サードランナー稲葉が生還し、まずは1点を返します。
なおも無死一三塁のチャンスに、直人が初球のストレートを狙い済ましたかのように三遊間へ。スレッジがホームを踏み、ファイターズが同点に追いつきます。
鶴岡は送りバントを失敗しますが、続く金子誠がセンター前ヒットで繋ぎ、1死満塁の大チャンス。ここで帆足は降板。防御率リーグ3位の好投手を、マウンドから引き摺り下ろしました。
代わってマウンドに上がったのは小野寺。打席には稀哲が入ります。カウント1-0からの2球目、外角へ落ちるフォークにうまく合わた打球は右中間へ。二者が相次いで生還し、5対3。復活した稀哲の一打で、試合をひっくり返しました。
その後、連日の猛打賞となる賢介のタイムリーでさらに1点を追加。打者9人で5点を奪うビッグイニングとなりました。
打線の強力な援護を意気に感じたのでしょうか、ダルビッシュは直後の7回、素晴らしい投球を披露します。石井義、細川、ボカチカを三者連続三振。さらに8回。簡単に2死を取って、打席に迎えるは先ほどタイムリーを打たれている首位打者・中島。カウント2-2と追い込んで、最後はアウトコースに150kmのストレート。中島は手が出ずに見逃しの三振。気迫のピッチングで西武の反撃を許しません。
8回でマウンドを降りたダルビッシュ。5安打10奪三振3失点という内容。今日の10奪三振で、通算500奪三振を達成したそうです。直球にやや逆球が目立ったものの、今日も140kmを超える高速のフォークやタイミングをずらすスローカーブが冴えていましたね。逆転してもらってからは、見るものを酔わせるような圧巻のピッチングでした。
9回はマイケルがマウンドへ上がったのですが、今日も2死から連打を浴び、1点を失ってしまいます。マイケルは点差があると、簡単に失点を喫してしまいますね。気合が入らないのでしょうか?勝敗には影響がないとはいえ、ちょっと気がかりです。
打線はこのところ絶好調ですね。この4試合で奪った得点は、9点、7点、6点、6点。チーム打率両リーグ最低の打線だとは、とても思えないような猛打です。
しかし、これだけ点を取っていても、その間ホームランはわずかに信二の1本のみ。このあたりだけは、いつものファイターズらしいですね。
今日の試合に勝利を収め、かろうじて3タテは免れました。ゲーム差も2に縮め、西武独走になんとか待ったをかけることができましたね。
さて、この週末は帯広、釧路で開催される道東シリーズ。相手は先週末も対戦したオリックス。ソフトバンク相手に3連勝と、勢いに乗っているチームです。先発はおそらく多田野と武田勝でしょう。左右の軟投派二人が、オリックスの重量打線を翻弄するところを見たいですね。
