●投壊12失点、首位攻防初戦を落とす
札幌ドーム18:00開始 観客数:22,125人
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| 西武 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 1 | 12 | 13 | 0 |
| 日本ハム | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 7 | 9 | 1 |
| ○勝利投手 | 小野寺(3勝4負0S) | ||
| Sセーブ | |||
| ●敗戦投手 | 宮西(2勝3負0S) | ||
| 本塁打 | 西武:ブラゼル20号(1回表2ラン)G.G.佐藤19号(6回表3ラン) 日本ハム:高橋5号(2回裏ソロ) |
その差1ゲームで迎えた西武との首位攻防第1ラウンドは、落胆、歓喜、また落胆と、ファンの心をジェットコースターのように揺さぶる試合でした。
結果は7対12と投手陣が崩壊し、大敗と言っていいようなゲーム。西武打線の破壊力をまざまざと見せつけられる形となってしまいました。
一番の誤算は、やはりファイターズ先発のスウィーニー。今季は安定感のある投球で、ここまで6勝を挙げるなど、先発投手陣ではエース・ダルビッシュに次ぐ活躍を見せてくれていたのですが、今日はコントロールが思うように定まらず、2回までに5失点。ふらふらになりながらも、なんとか5回までは投げたのですが、4四球を与えるなど、らしくない内容でした。
今季のスウィーニーが唯一大崩れしたのも、前回の西武戦。そのときは6点の援護をもらいながらも、細川にグランドスラム、中島にソロホームランを浴びました。西武相手には苦手意識があるのでしょうか?
その後出てきた4人の中継ぎ陣も総崩れ。全員が失点(金森のみ自責点無し)を喫するという結果となってしまいました。
2番手に登板した宮西は、左の石井義、栗山をきっちり討ち取りながらも、右の片岡、中島には、四球とタイムリーツーベースで失点し、課題を露呈してしまいます。このところしばらくは無失点だった弥太郎も、出てきていきなりGG佐藤に3ラン。フォークが落ちきらなかったところをうまく拾われてしまいました。
その一方で打線は奮起しました。序盤の5失点にも諦めることなく、西武先発の石井一久を攻め立て、2回には見事な集中打で一挙6点を奪い、試合をあっという間にひっくり返します。
しかし、その後は西武の継投にかわされ、中盤以降は差が開くばかり。8回に西武の中継ぎエース・岡本真から、スレッジのスリーベースと小田のタイムリーで1点を返し、なんとか意地を見せることはできました。これが明日に繋がるといいのですが。
交流戦で失速した西武ですが、やはり強いですね。派手な一発攻勢に目を奪われがちですが、機動力や小技を活かした攻めもしっかりできているところには、敵ながら感心させられます。特に8回表、まず1番の片岡がヒットで出塁、すかさずスチールを決め、栗山の送りバントで3進。そして中島がきっちり犠牲フライで1点。この攻撃は見事という他ありませんね。
ファイターズの明るい材料としては、左手の骨折で戦線を離脱していた稀哲が、1ヶ月ぶりに戻ってきたことですね。さっそく1番・センターで起用され、ライト線にツーベースを放つなど、元気な姿を見せてくれました。やはり1番に稀哲がいると、打線の雰囲気が全く変わってきますね。このところ勝ったり負けたりで、いまひとつ調子に乗れないファイターズ。稀哲の復帰が躍進への起爆剤になってくれることを期待したいですね。
