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○糸井プロ初本塁打!稲葉連続タイムリー!オリックスに辛くも勝利

2008年06月27日(金) オリックス VS 日本ハム 7回戦
京セラドーム18:00開始  観客数:14,654人
  123456789
日本ハム 001001011 481
オリックス 000200001 390
○勝利投手 ダルビッシュ(8勝3負0S)
Sセーブ MICHEAL(2勝0負13S)
●敗戦投手 川越(1勝3負0S)
本塁打 日本ハム:糸井1号(3回表ソロ)
オリックス:日高7号(4回裏2ラン)下山5号(9回裏ソロ)

今日からパリーグ同士の対戦が再開。その初戦から、なんともファイターズらしい接戦となり、冷や汗をかきながらもなんとか勝利をものにすることができました。

エースが抑えて4番が打つという、チームに勢いの出る形での勝利。それにしても、今年の久、マイケルはなかなか安心して見させてくれないですね。最後までファンに緊張感を与えて、ゲームから目を離させないつもりでしょうか?

ファイターズ先発はエース・ダルビッシュ。中9日と休養充分のマウンドです。今日はフォークが冴えわたり、初回から三振の山を築きます。今日奪った10個の三振のほとんどがフォーク。これまでは、ストレートやスライダーで三振を奪うことが多かったダルビッシュですが、最近は決め球にフォークを使うのが目立つようになりましたね。以前より落差も大きくなっているように思います。

ダルビッシュは7回を投げて5安打3四球2失点。今季8勝目を挙げました。失点は4回の日高に浴びた2ランホームラン。2死で四球のカブレラを一塁に置いて、カウント1-3からの低めのストレートを、ものの見事にライトスタンドへライナーで運ばれました。これは決して悪い球ではなく、打った日高を褒めるしかないでしょう。

このホームラン以外には、わずかに4本のヒットしか許さなかったのですが、そのうち3本は追い込んでから高めに甘い球が行ってしまい、そこを打たれています。そして、バッタバッタと三振を取りまくったのはいいのですが、おかげで球数が多くなり、8回から救援を仰ぐこととなってしまいました。もちろん、内容は悪くなかったのですが、反省点すべき点もあったマウンドでしたね。

しかし、3回の1死満塁、6回の1死一二塁のピンチを、いずれも注文どおり内野ゴロを打たせて併殺で切り抜けるあたりはさすがと言っていいでしょう。

1点リードの8回裏には武田久にスイッチ。久が1イニングを3人で終わらせることはそう多くないのですが、今日も先頭の一輝に詰まりながらもライト前に運ばれ、ノーアウトのランナーを許します。その後、2死からカブレラにツーベースを打たれ、ローズは敬遠で2死満塁の大ピンチ。しかし、続く北川はセンターへのライナーに討ち取り、なんとかリードを守ってマイケルにバトンを繋ぎます。

そして、2点リードとなった9回裏。久に続いてマイケルまでもが劇場を演出します。1死から、まず下山に高めのストレートを完璧に捉えられ、レフトスタンド上段に叩き込まれます。これで1点差。さらに後藤にヒット、盗塁を決められて、一輝には四球。1死一二塁と、一打同点、長打が出ればサヨナラという場面を迎えてしまいます。

ここで、1番・坂口の打球はセカンドへのゴロ。しかし、ゲッツーを焦ったのか、賢介の送球をショート・飯山が落球。1死満塁。絶体絶命のピンチとなってしまいます。

しかし、マイケルという投手は、ギリギリのところまで追い詰められないとスイッチが入らないのでしょうか?犠牲フライでも同点、ヒットが出ればサヨナラというピンチで、突然目覚めたかのような圧巻の投球を見せます。まずは好打者・村松をストレートで三球三振。続く代打・浜中には、カウント2-1から外角へのスライダーで空振り三振。なんとか1点差をギリギリのところで守り抜きました。

ダルが3回に、久が8回に、マイケルが9回に、それぞれ満塁のピンチを招いたのですが、この勝負どころを強い精神力で切り抜けたのが大きかったですね。

一方の打線は、小さなチャンスをコツコツとモノにすることができました。大量点を奪ったわけではないのですが、全ての得点が2死からと、効果的に加点したと言えるでしょうね。糸井がプロ初ホームラン、稲葉が勝負強さを見せ付ける連続タイムリー、マック金子が復活をアピールするタイムリー。見ているファンにとっても、嬉しい形での得点ばかりでした。

先取点は、期待の大器のバットから生まれました。3回2死から、今日1番に起用された糸井。オリックス先発のオルティズの投じた初球、高めのストレートを力強いスイングで弾き返すと、打球はセンターの頭上を越えてバックスクリーンに突き刺さります。プロ入り初ホームラン!正直言うと、試合前、「1番・糸井」という先発オーダーを見て、不安を感じていました。怪我から復帰後の淡白な打撃を考えると、1番という役割を任せるのはどうなのかな?と。しかし、そんな不安を吹き飛ばすように、彼の持ち味でもあるパワフルなバッティングを、ようやく一軍の舞台でも見せてくれました。この一発が、眠れる資質を開花させるきっかけとなってくれると嬉しいですね。

そして、1点を追う6回、勝ち越し点が欲しい8回には、いずれも2死から盗塁でランナーを得点圏に進めたところで、稲葉がタイムリー!現在のところチーム盗塁数はリーグ5位と多くないのですが、ここにきて足を使って得点を奪うという、ファイターズらしい攻めが出来てきましたね。ただ、8回の紺田の盗塁は、バント失敗を埋めるためのもので、決して褒められた攻撃ではありませんが。

さらに、9回には、途中出場の信二がライト前ヒットで出塁すると、直人の送りバントでランナーを進め、1死二塁。鶴岡はレフトフライに倒れて、打席には今日から一軍に復帰した金子誠。オリックス5番手・本柳の外角高め、見逃せば完全にボールというストレートを、右中間に持っていきます。代走・工藤がホームを踏み、4点目。終わってみれば、この1点により逃げ切ることができたという貴重な一打。復帰早々、大きな仕事をしてくれました。マックは守っても2つの併殺を完成。好守にわたって頼りになる選手会長の復帰は、チームにとって大きな力となってくれそうです。

さて、交流戦の後半は、カード連勝が全くなかったのですが、明日のファイターズ先発は今やダルビッシュに並ぶほどの安定感を見せる多田野です。オールドルーキーが久しぶりのカード連勝をもたらしてくれることを期待したいですね。


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交流戦も終わり、今日からは再びリーグ戦が再開。 まずのその最初のカードはオリックスとの3連戦。 そしてその先発のマウンドに上がるのは、日本ハムがダルビッシュ投手。オリックスはオルティズ投手。 [[img(http://www.geocities.jp/yasu08262008/

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  • 名前:雄介
  • 棲家:北海道旭川

パリーグ順位表

チーム試合引分勝率
西武 144 76 64 4 .543 優勝
オリックス 144 75 68 1 .524 2.5
日本ハム 144 73 69 2 .514 1.5
ロッテ 144 73 70 1 .510 0.5
楽天 144 65 76 3 .461 7
ソフトバンク 144 64 77 3 .454 1

2008年10月12日現在

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