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○直人、地元広島で2安打3打点の活躍!カープの猛追に冷や汗の勝利

2008年06月17日(火) 広島 VS 日本ハム 3回戦
広島18:00開始  観客数:19,860人
  123456789
日本ハム 021032000 8151
広島 200100040 7130
○勝利投手 ダルビッシュ(7勝3負0S)
Sセーブ MICHEAL(2勝0負12S)
●敗戦投手 大竹(2勝9負0S)
本塁打 日本ハム:田中9号(3回表ソロ)
広島:赤松5号(1回裏ソロ)

6回を終わって8対3と5点差。「今日は珍しく楽勝だな」なんて思っていたのに、終わってみれば8対7。1点差にまで追い詰められるという冷や汗モノの勝利でした。ファンを最後までハラハラさせなければ気がすまないのでしょうかね、ファイターズというチームは。

このところ5試合、当たっていなくて、「貧打に戻ったか?」と思われた打線が今日は爆発。先発全員の15安打を放ち8点を奪いました。ファイターズ先発のダルビッシュは、初回から制球が定まらず、広島打線に3点を奪われますが、粘りの投球でなんとか踏ん張り、それ以上の得点を許しません。

球数の多かったダルビッシュは7回までで降板。点差もあるということで、8回は武田久ではなく、建山がマウンドへ上がります。しかし、この建山が誤算。ヒットと四球で2死一二塁のピンチを招くと、2番・東出にライト前へ運ばれて、まずは1失点。あわてたベンチはここで武田久をマウンドに送りますが、広島打線の勢いは止められず、アレックス、栗原に連続タイムリーを浴びてさらに3失点。8対7と1点差に詰め寄られます。続く嶋はレフト・工藤のファインプレイでなんとか討ち取り、9回もマイケルがランナーを出すものの、最後は代打・喜田を併殺に仕留めて、かろうじて逃げ切りました。

このような展開になるというのは予想外でしたね。今シーズン、リードしている場面で「勝ち筋」のリリーフ陣が4失点も喫したのは初めてではないでしょうか?8回は広島打線の勢いに建山、武田久が完全に飲まれてしまいましたね。ここまで、建山、宮西、武田久、マイケルというリリーフ陣が、ずっと安定した働きを見せてくれているので、1試合打たれたからといって全くあわてることもないと思うのですが、一抹の不安が残りました。

先発のダルビッシュは、初回先頭の赤松にいきなり先頭打者ホームランを浴びるなどして2失点と不安な立ち上がり。その後も制球に苦しみ続け、毎回ランナーを出す苦しいマウンドとなってしまいました。やはり屋外は苦手なのか、たまたま広島のマウンドが合わなかったのか。7回128球8安打4四球。ダルビッシュにしては物足りない内容でしたが、それでも、きっちりゲームを作り、チームを勝利に導いたのはさすがと言っていいでしょう。

しかし、先日もタイムリーを打たれた赤松に対しては、今日もホームランを含む3安打を浴びてしまいました。赤松はダルビッシュと、よほど相性がいいのでしょうか?ダルビッシュが同じバッターにこれだけ続けて打たれるというのは記憶にありません。新井の阪神移籍に伴う人的補償で獲得した選手なのですが、広島もいい選手を選びましたね。違うリーグで良かったです(笑)

一方の打撃陣は久しぶりに打ちまくりましたね。2回、先制を許したすぐ後に同点に追いつき、3回には賢介のホームランで勝ち越し、そして、5回に突き放し、6回にダメ押し。効果的に得点を重ねることができました。5本出たタイムリーがいずれも2死からというのも、打線の粘り強さを表しているようです。

今日のMVPは間違いなく地元広島出身の稲田直人。2本のタイムリーで3打点、犠打も2つキッチリ決めてくれました。スタメンで出場する機会も限られているのに、年に2試合しかない広島でのゲームでお立ち台にあがってしまうというのも出来過ぎという感じがしますね。何かを持っている選手です。

このところ代打でも結果を出していますし、もっとスタメンで直人を見たいという人も多いんじゃないでしょうか?現在2番・ショートで起用されている高口が、今日もタイムリーエラーにバント失敗と、ミスを連発してしまいました。直人はバントの技術も賢介に次ぐものを持っていますし、状況に応じた打撃もできます。2番打者に適任だと思うのですが、どうなんでしょうね?しかし、そうなると現在のメンバーでは1番から5番まで左打者が並んでしまうことになりますね。稀哲と信二が戻ってくれば、また変わってくるのですが。あと、スタメンでショートに起用することを躊躇する理由も何かあるのでしょうか?元々ショートを守っていた選手ですし、守備力で陽や高口に劣るとも思えないのですが。守備位置や打順の兼ね合いもあるので、調子のいい選手を簡単にスタメンに並べるというわけにはいかないこともわかっているのですが、難しいところですね。

他に目立った選手といえば、来日初の4安打を放ったスレッジ。今日はレフトへ、ライトへ、センターへ、広角に打ち分けました。打率もじわじわ上がってきて.289。近く3割に乗せてきそうな勢いです。

そして、賢介。3回にライトスタンド最前列へ飛び込むソロホームランを放ちました。札幌ドームならライトフライかという当たりでしたが、勝ち越しとなる貴重なホームランでした。

他にも、3つの四球を選んだ稲葉、犠飛とタイムリーで2打点の鶴岡、そして、同点のタイムリーを放ったダルビッシュ(笑)と、多くの選手がいい働きをしてくれました。打線がよく繋がった今日の試合をきっかけに、再び好調さを取り戻してくれればいいのですが。

さて、今日はパリーグ首位の西武が敗れたため、ゲーム差は久しぶりの2に縮まりました。完全に射程圏内ですね。そして、いよいよ大詰めを迎えている交流戦。今日ゲームのなかった首位ソフトバンクに0.5ゲーム差と詰め寄りました。残るは3試合。ソフトバンクだけでなく、阪神、楽天、巨人とライバルは多いのですが、昨年優勝によるアドバンテージや対戦投手を考えれば、ファイターズは優勝にかなり近い位置にいると言っていいでしょう。明日の先発は、ここまで無敗の多田野。好調の広島打線相手ですが、交流戦優勝をぐっと引き寄せるような好投を期待したいですね。


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交流戦も残り2カードとなり、今日からは広島での2連戦。 この試合の先発は、日本ハムがダルビッシュ投手。広島が大竹投手。 [[img(http://www.geocities.jp/yasu08262008/0617.jpg)]] 【1回表】 まず初回の攻撃は、紺田選手がセカント

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  • 名前:雄介
  • 棲家:北海道旭川

パリーグ順位表

チーム試合引分勝率
西武 144 76 64 4 .543 優勝
オリックス 144 75 68 1 .524 2.5
日本ハム 144 73 69 2 .514 1.5
ロッテ 144 73 70 1 .510 0.5
楽天 144 65 76 3 .461 7
ソフトバンク 144 64 77 3 .454 1

2008年10月12日現在

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